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ピンク好き必見!ショッキングピングは誰が作ったの?

      2016/02/25

ショッキングピンクはいつどうやって生まれた?

ピンクの中でも「ショッキングピンク」は人気の色。
ファッションでも、インテリアでもショッキングピンクがない物はないんじゃないかと思うほどです。
そんな「ショッキングピンク」がいつ、どうやって生まれたか考えた事がありますか?
ひとりの情熱的で活発な女性デザイナー「エルザ・スキャパレリ」が生み出しました。

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エルザ・スキャパレリ

エルザ・スキャパレリは1890年にローマで生まれ、父の影響で幼いときより芸術や本の世界が大好きな少女でした。
こども時代より想像力豊かで「顔中に素敵な花を咲かせたいと自ら喉や耳、口に種を蒔いて母親を困らせた」というエピソードもあります。
エルザは表現したい衝動や人生の疑問を詩や文章で発散していましたが、ある時ドレスを作ったコトがきっかけで「デザイナー」の仕事で活動をしていくことになります。時代の流行にとらわれない彼女の斬新なデザインは、女性やアーティストにも人気になりブランド「 Schiaparelli」が誕生しました。
そして、その後発売する香水から「ショッキングピンク」は生まれます。

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ショッキングピンクが生まれるまで
香水「ショッキング」

当時、女性が胸を強調する事はタブーとされていましたが、女の子達は腰が細くくびれたシルエットや豊かな胸に夢中でした。
そんな女性の憧れをそのまま形にした香水を作りたいと「女性のボディを形どった香水」を制作。

世の中にショッキングに(刺激的に)商品を紹介したいと考えた彼女は、
香水の名前を「ショッキング」という名にし、その香水の宣伝に使う色を考えました。そこで生まれたのが「あのピンク」です。

彼女は、その時の様子を語っています。

「明るくて、あり得ない色。魅力的で、活気づけられる、世界の光と鳥と魚を一緒にしたような色。
中国とペルーの色であって、西洋の色ではないー強烈な色、薄めていない単一の色。」

ブランドのほとんどの商品も同じ「ピンク」にし大胆に売り出した香水「ショッキング」
今からは考えられない衝撃が世の中を襲ったのでしょう。
周りからはだれもそんな派手なピンクは欲しがらないと言われたようです。

しかし、瞬く間に大成功!
香水は売上ナンバーワンになり、
香水名から「ピンク」も「ショッキングピンク」として大人気となりました。

「ショッキングピンク」とは香水からきた名前だったんですね。

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自伝本「ショッキングピンクを生んだ女」

彼女についてもっと知りたい人は彼女の自伝を読んでみて。
ちょっぴり読みにくい箇所もあるけれど、エルザの生の声が聞こえる気がしてくる一冊。

The Autobiography of Elsa Schiapareli
「ショッキング・ピンクを生んだ女」 エルザ・スキャパレリ著 監修 長澤均

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ブランドSchiaparelli

現在でもブランドはエルザの想いと共に続いています。
今でも斬新なデザインがいっぱいみたい。パリへ行ったら訪ねてみたな。

Schiaparelli 公式サイト

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